入会した頃の算数の週テストは、点数が悪く30点くらいしかとれない時がありましたが、問題集を何回かくり返して解くようにしたら、点数がアップしました。そして週テストのコース認定が以前よりも二つ上がりました。 漢字のテスト勉強は、5回ずつ書いて練習をしたり、国語辞典で意味を調べて調べた言葉と意味をノートに書いたりしました。覚えにくい漢字を何度も書いて覚えて、時間をあけてもう一度覚えたか確認することを、くりかえしてやったら毎回ほぼ満点をとれるようになりました。その勉強は今も続けています。 週テストの週報の『女子成績優秀者』に4回中3回名前がのりました。すごくうれしかったです。今は毎週名前がのるように頑張っています。
ぼくは4年生の2月に塾に入りました。最初は土曜日の長い時間の授業が大変だったけれど、友達と勉強するのが楽しくて、どんどん慣れていきました。 算数は最初まったくわからずに、ついていくのに苦労しました。だから週テストもボロボロでした。でも頑張りました。今では週テストで算数は毎回70点以上とれるようになっています。 習い事を続けながら、漢字テストのための勉強や宿題に時間がかかりましたが、頑張りました。反省点はもう少し早くから算数の基礎に力を入れておきたかったということです。
公立の環境では、中学の内申点で高校への進路が分わけられた後、短期間で大学受験へ準備を迫られます。 環境や条件に左右されず貪欲に学ぶことのできる子どもは問題がないかもしれませんが、そうでない場合、中高6年間という「ゆとり」のなかで、子どもの習熟度に合わせて学べる私立中学校をお勧めします。 中学から高校内容を取り入れて深く学ぶ授業や、受験勉強の枠に収まらない探究活動(研究論文・プレゼン)など、社会や自分の将来を考えるための「教養」を身につける機会が得られることも大きな魅力といえます。
私立中学校は、子ども達が学ぶための学内設備や環境が整っています。学校ごとに名物行事や授業・研修などの活動も多く、多感な中高時代だからこそ価値のある様々な経験・体験をすることができます。 中高継続で取り組むクラブ活動にいそしみ文武両道を追求したり、中高生のうちに海外留学を実現したり、大学での研究につながる高度な物理・化学・生物の実験に取り組んだり、国際社会・政治経済の問題についてディベートを行ったり、子どもの可能性が広がります。
通学圏に同じ偏差値帯のいくつかの私立中学校が存在し、建学精神や教育理念、男子校・女子校・共学、それ以外にも学校行事・部活動、雰囲気・校風など様々な面から、子どもに最適な進路を選ぶことができるのもポイントです。また、難関校がどんな子どもも伸ばす学校であるとも言えません。進学実績だけを重視するのではなく、どんな教育環境が子どもの人格と学力を伸ばし、人生を切り拓くことにつながるのか親子で向き合って話すことができることこそが、中学受験の最大の価値であるといえます。
小学生の中学年から高学年にかけて、子ども達は学力の面だけでなく、精神的にも大きな変化を迎えます。
家庭や学校を中心とする日常世界を飛び出し、自らの社会性を高める時期にさしかかるのです。
同時に、この時期の子ども達は、ちょっとしたことで自信を無くしたり、前向きな姿勢を失ったりしがちですが、「中学受験」のように適切な目標を持つことができれば、自尊心や向上心を大きく育むことができます。
ただし、低学年・中学年までと違い、高学年にさしかかると、親の言うことを素直に聞けなくなるため、親と子の関係だけで進めるのではなく、周囲の大人が協力して子どもに働きかけることが重要です。
ご家庭と塾の大人の信頼関係のなかで子どもを支えることが、将来を切り拓く前向きな姿勢や社会性を育むことにつながります。
1度に100%を教え込んで、短期間で学力を伸ばすやり方はとっていません。
教える側が結果をあせって「どうしてこんなことができないのか」と叱っても、子ども自身が考える力を奪うことにしかなりません。時間はかかっても一人ひとりに合った目標を設定し、しっかりとした土台づくりを行うのが塾の役割であると考えております。
たとえば、授業で講師が一方的に指導する量は最小限に抑え、その後、「基本が定着するまで復習するのか、発展問題に進んで自力で考える時間を確保するのか」一人ひとり子どもの習熟度に合わせて選ぶようにしています。
教材やテストには信頼性の高い「四谷大塚NET」を採用して最新の傾向と対策を図りながら、「四谷大塚NET」の水準の高い母集団のなかで、つねに自分の目標を定められるようにしています。
1学年10~15名程度。6年生では志望校対策の個人指導を豊富に行いますが、大手塾のような選抜制はとっていません。
なぜなら、早い段階で選抜して無理を強いると、子ども達は自ら考えることより、教えられた通りに再現しようとするからです。
自分で考え、学ぶ力をつけさせるには、安心して学ぶことのできる環境が大切です。
一人ひとりの性格や学習への取り組み方などを把握することで、最適な指導を行うことができます。
また、子ども達はそれぞれの進路を目指しながら、同じ塾で中学校受験という共通の目標に向かう仲間となります。
授業中は誰もが間違いを恐れず、自分で考える雰囲気づくりを心がけており、そこも大手塾とは大きく異なるかもしれません。
そのような学びの場を共有した生徒たちは、中学受験後の進学先が違っても、中学・高校まで関係が続くことが多いようです。
学習や受験に関して不安に思われることがあれば、遠慮なくご相談ください。
大手塾のように「家庭でも勉強についていけるようにフォローしてください」とお願いすることはありません。
むしろ保護者の方々には「一歩距離を置いて、お子さんの頑張りを見守ってください」とお願いしています。
春・夏・冬季節講習会の前後で定期の個別懇談を行っていますが、それ以外の時期でも随時、個人面談やお電話での ご相談を承っております。
「勉強が遅れていないか心配」「宿題のやり方が気になる」など日々の些細な不安でも構いません。
子育てや子供の学習の悩み・不安は尽きることがありません。いつでも私達にご相談いただけたらと存じます。
中学受験をお考えの方、
ご不安やご相談など、
まずは一度お気軽に
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